民間住宅、公共施設の改築、移転に伴う解体、リサイクル処理
創業当初からの資源再利用を念頭にした工程を守り、信頼のおける解体、リサイクル処理による資源の100%再活用を、目指しています。
当社の信条
創業(昭和48年創業)当初に学んだ「大工さんがされたことの逆の工程をすると手間が掛からない」という信条を守り、資源の再利用に努めて参りました。 かつて機械で壊すミンチ解体が盛んに行なわれていた時代に、機械で壊す3倍の時間がかかる当社の工程に対して、ハウスメーカーの営業さんから「なんでそんなに時間が掛かるの」と言われたものです。
従業員と社風
現在、従業員は42名。親子2代で勤めている人、父親が退職した後に入社した息子さんもいます。 65歳の定年後も働ける職場作りを考え、廃棄物分別処理機を導入し工場を建設。現在その工場では76歳の社員も元気に仕事をしています。
リサイクル法に適合した作業工程
平成14年、建設リサイクル法が施工されると、私どもの仕事は間違っていなかったということが分かりました。 機械での解体作業は、数日で終わりますが、廃棄物の分別に時間がかかり、最終的には大差がありません。弊社は当初からリサイクルを念頭に仕事をしてきたので、法律が施工された後も今迄通りの手法で工事を進めることができました。 解体から処分までたずさわり、目の行き届くきちんとした仕事をしていきたいと考えております。